2018年04月07日
高齢化社会というのは個人の権利を最も尊重するような社会としても、新しい扉を開け始めています。価値観が変っている世の中において家族との関係を作っていくのはコミュニケーションからになりますので、あらゆる面から高齢者というのは保護される必要もあります。
今では就職活動の就活ではなく人生の終わりを活動する終活という言葉があり、エンディングノートという日記にして書く人も多いです。財産などがある人は家族の争いをすることを避けてほしかったりしますが、現実はそんなに甘いものでもありません。
やはり少しでも対策をしておくことで、財産争いなどがなくなりますので、積極的にエンディングノートなどを作成しておくことが大事になります。エンディングノートは遺書ですから何を残しておくといいのかというと、そんなにかしこまったことを書くことではなく基本的には「自分の想い」を書いていくことが前提となります。
財産がどうということも大事ですが、亡くなった後に何を進めてほしいのか、どのようなことを家族に想いを寄せているのかを知らせることです。仲が良かった家族にあてる想いになりますので、気持ちを伝えたいという姿勢だけでも伝わっていきます。